異動1年目
異動しての最初の1年。今からちょうど6年前になるのか。
引継ぎの際に前任の先輩から言われたことが未だに引っかかっている。
「はっきり言って、品質保証部は何もなければ暇です。」んーどーゆ意味だろうか。
設計部門にいたときは、とにかく自分が動かないと他を止めてしまうことになるので
とにかく忙しかった。そんな中で不具合が起きれば品質保証部の前任先輩と一緒に駆け回ったが。そのときにはその意味がわからなかった。
まー異動したばっかりで右も左もよくわかっていないなかで品質保証部とは何ぞやと
やり過ごしながら不具合発生の1報、そこからまた1件、また1件とつづく。
不具合報告ばかりの1年。おかげで残業が多かった。
そーはいっても来年は管理職試験の話がでると思っていたので、がんばった。
とにかく何をすべきか考えて行動。(これは当たり前か。。)
それでも不具合は1件解決するとまた1件発生。
まとめて何件か出るのではなく、ホントにコンスタントに出たよね~。
お客さんには頭下げ、自分のせいでの不具合ならまだよいけど、人のまで
頭下げるのは少々怒りを覚えるのも多々。
それも仕事やーー。
管理職になったら、もっと頭下げんといかんのやーーーと思いながらも。
そんなこんなで1件づつ着実にこなし、一生懸命さを見せ、お客さんからも
よくやってくれているよね、アピール。
お前のところとは契約切ると言われないようがんばった。
そして最初の年度が明けるのである。