面接練習
今日は部下の最後の日。ってまだ月末まで数日あるんだけど・・・・。
引っ越し休暇で4日間もとれるんだって。4月以降に取ればよいじゃん、といっても聞き入れられず。最後はどう挨拶してくれるかなぁーと。
定時に近づくと、周りの人に挨拶をしている横目で私は目づらしくガツガツ仕事している。待っているといよいよ、来た。
ま、可もなく不可もなくってな感じでいくつか会話してお約束の「1年お世話になりました。」的なことを言って去って行ってしまった。
なんとも寂しい限りであった。
さて、また過去へ。
面接の練習を事業部の長と副長が練習をしてくれるとのこと。
私は品質保証部。これまでの約5年の中で、お客さんに不具合報告書の説明・謝罪すること多々。
人前で話すことは苦手だったけれども、年齢もありそこそこ出来るようになってきた。
だから面接なんて、楽勝よ、と余裕ぶっていた自分がいた。
だけど何を思ったのか。
面接では余計なことは言ってはいけないという概念により、なぜか想定される質問を記憶して臨んでしまった。
そんなこと大学生だってしないはず。
喉の調子も悪く噛み噛みの状態の中、記憶したことを引き出そうとするから上手く話しなど出来るわけなく笑われる始末。
こりゃダメだ・・・と自信喪失。
人生で思い出したくない1日の1つになってしまった。。
そして少し数日後、練習での失敗に傷を負ったまま本番を迎える。