そして筆記試験へ
私の席の隣に部下がいる。女性で製造工場になる関連会社から出向という立場。が、1年の契約で明日が最後で出向元に帰ってしまう。
品質保証部に来て、いきなり部下もち。最初の出向者は3年、入れ替わりで病気持ちが1年、そして今の彼女が1年、来年度からは部下なしに。
んー寂しいなー、これから1人で仕事をこなさなければならないから大変になるなーと思いながらも今日をやりすごす。
そしてまた過去のつづき。
いよいよ年が明けて正月休みが明けて最初の週末、筆記試験。
筆記試験は論文、マネジメント試験と通信教育受講者用の試験。
論文は事業部の長と木曜日まで詰めて、次の金曜は休んで一字一句を記憶。
そして当日に望む。与えられたお題は当日。
だけどお題なんてお構いなしでいつも「どうやって会社に貢献していきますか?」
という内容。とにかく記憶したことを書く。
文字数がネックになるので、字を丁寧に、事前に入手した用紙に記憶した通りに書いていくだけ。こーゆーときに限って、あれ1行の終わりが合わない。なんて少し焦る。なんとか字の大きさを変えながら取り繕い、昨日の記憶を頼りに書いていく。落ち着きを取り戻し、考えないで書いていく。そのせいか時間も少し余る。
最後に意気込みをちょっとアレンジしちゃう?
なんて思いながら、事業部の長と調整した内容のみで終える。
今思えば、もっと出来ないことをぶちまけるべきだったか、と色々と反省は止まない。あとは天にまかせてるしかないと思いながら、次のマネジメント試験へ。