試験論文の完成まで
今日は、とある不具合の不具合報告書提出日。不具合には設計不具合と製造不具合の2種があり今回は製造不具合。製造している工場にも品質保証部があり、そこが原因調査含めて取りまとめて私がいる本店に提出。私がいる本店は客先に報告する立場なので、客先の目で見るが。んーあいかわらず不具合報告書は面倒。面倒な理由はまた後日。。
過去に飛ぶ。
通信教育が終わるちょい前11月くらいか。いよいよ事業部の長から連絡あり。そろそろ論文を完成させようではないか、とのこと。仕事で論文なんて書いてことないしと困っていると、過去の人の例を部長がくれた。しかしながら何を言っているかよくわからん。こんなんで良いの？というのが最初の感想。
まずは論文を書いてみる。最初の事業部の長への提出。そして1回目の面談。しかしながら完全なるダメ出し。おまえは何を言っているんだ？といわれる始末。こんな感じでこんなんで書け！的に半ば強制。主には設計的なこーゆーことして利益を出して行きます、という内容だったか。2回、3回と面談していき・・・・。10回くらいダメ出しされては書き直し。あとで上司に聞くと「おれもそんなもんだったー」ということで「みんなそーなんだ」と安心。もーこの時点でダメだったか。事業部の長は「いつも暇だよ」といって見てくれている。今思い出せばダメ出しすることをたのしそうにやっていたなぁー。これが1月の最初の週まで続く。そして本番へ。
